頭痛
頭痛 と一言にいっても
大きく三つの種類があります。
1.偏頭痛
こめかみ付近がズキズキする痛みがあり
女性に多い頭痛といわれています。
血管が拡張して起こる頭痛です。
緊張から少し気が抜けたとき、
生理前や天候不良、気圧の変化など、
様々な原因で起こります。
頭痛がする前や起こっている最中に
閃輝暗点という症状が起こることもあります。
2.緊張型頭痛
首の後ろから頭の付け根にかけた
痛みが多いです。
頭肩首にかけての筋肉に
緊張状態が続いた為に起こる頭痛で、
長時間のデスクワークや
目を酷使してる人に多いとされています。
また長時間無意識で
歯を噛み締めている人などは
咬筋が凝ります。
咬筋は顔の方まで筋肉があるので
側頭部にまで及ぶこともあります。
3.群発性頭痛
目の奥がえぐられるような痛みや鼻水、
鼻づまりなどの症状が出ることが特徴です。
自律神経や三叉神経が関係しているといわれています。
偏頭痛のように毎回ではなく、
ある集中的な期間で痛みが起こり
徐々になくなっていく事が多いです。
当院では矯正による姿勢矯正や
頚椎の歪みの解消などで
首から脳に繋がる血管の流れを改善します。
また鍼灸治療をする事で
自律神経のバランスが整い、
経絡の流れが良くなります。