40代後半にさしかかると、卵巣機能の低下により女性ホルモンの分泌量が減少してくるため、不眠やイライラ、倦怠感などの更年期症状を引き起こすことがあります。
閉経後は、卵胞ホルモンによるさまざまな働きも衰えてくるため、加齢に従って骨粗鬆症や動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)などの症状もあらわれやすくなります。
更年期の症状は人それぞれです。
のぼせ、ほてり、動悸、めまい、冷え、しびれ、頭痛、肩こり、腰痛、関節痛、不眠、うつ、耳鳴り、シミ、シワ、イライラ、精神不安定など。
対策としてカルシウムの摂取やバランスのとれた食生活、適度な運動、矯正などの治療により、更年期や閉経後の症状をやわらげることもできます。
当院では、骨格矯正、筋肉へのマッサージ治療、鍼灸治療、EMSを用いたトレーニングなどで身体の内外から整えていきます。