消化器の不調

消化器の不調

消化器の不調の症状・原因

よく言われる胃腸の不調とは

  • 胃もたれ
  • むかつき
  • 吐き気
  • 下痢
  • 便秘
  • 食欲不振

などを指します。

原因としては

  • ストレス
  • 暴飲暴食
  • お腹が冷えてしまっている
  • 水分不足

などがあげられます。

 

鍼灸治療による消化器の不調の解消

内臓の不調にも鍼灸治療は効果があります。

なぜ内臓の不調でができるのか?

 

人の身体のシステムとして、

・体性内臓反射

・内臓体性反射というものがあります。

 

⚪︎体性内臓反射とは

皮膚や筋肉や骨などになにかの刺激があった場合、内臓の機能や動きに変化がおこります。
(例)背中の筋肉(胃の裏)が凝るなと思ったら、最近食べ過ぎて胃がつかれていた。

足のツボを刺激したらお腹が鳴った。など

 

⚪︎内臓体性反射とは

内臓になにかの異変が起こった場合に、体の表面(筋肉、皮膚)などに筋緊張や痛み硬さになって現れることがあります。

(例) 心筋梗塞の初期に胸や肩に放散痛が出る。

   虫垂炎などの腹痛時に腹筋がカチカチになる(筋性防御)などです。

 

 

鍼灸治療は内臓などに癌、その他の病変がなかった場合の不調を整えることができます。

 

背中の筋肉などを鍼で緩めてあげることにより、

関連している臓器の働きを亢進、または抑制することができます。(体性内臓反射

 

また東洋医学でいうところの消化などを主る経絡は胃、脾で主に下肢にある経絡が関係します。

有名なツボで足三里というツボがあります。

松尾芭蕉も読んだ中にも登場する健脚で知られたツボです。

足三里だけでなく内臓に関わるツボ(経穴)は無数にあります。

鍼、温灸器により胃経、脾経などの患者様それぞれの症状にあった経穴を鍼灸師が選択し、施術します。

矯正治療による治療

 

骨格のバランスを整える事で、腹腔内の臓器の位置が正しい状態になり

腹腔内臓器の働きが良くなります。

当院の症例では、主訴が他にある方でも

「治療を始めてから便秘がなくなりました。」と言われる事がよくあります。

鍼灸治療と骨格矯正を組み合わせることで、より良い状態に近づけます。

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