五十肩とは、40歳代から60歳代の人に現れやすく、
正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれます。
主な症状として肩の周囲の筋肉や靭帯、
関節包が老化により血流が減少し筋緊張や炎症を起こし強い痛みが現れます。
痛みで関節を動かせなくなる事で肩関節が固まっていきます。
・棚の上の物を取ろうとすると肩や腕が痛む
・シャツを着るときに痛む
・腰に手を回すと痛む
・頭の後ろに手を回すと痛む
・夜間に痛む
・肩が怠い
・肩がこわばる
・疲れやすい など、気になる症状があれば我慢しないでください!
適切な治療をしないと最終的に肩の可動域が制限され
日常生活に障害が残ってしまうケースもありますので早めの治療をお勧めします!
急性的な痛みの場合は、炎症を抑える治療がまず必要です。
アイシング療法、超音波治療などで組織の炎症症状を抑えていきます。
慢性になっている痛みに関しては
急性と異なり温熱療法と可動域をつける治療、
肩関節周囲の筋肉への負担軽減や筋肉強化などをメインとして治療してゆきます。
【当院の治療】
骨盤を中心に足首、太腿、背骨、鎖骨などその方の原因となる歪みを改善することにより改善されている方も多いです。
もちろん痛くない姿勢改善、骨盤矯正ですので、ご年配の方やお子様も安心して治療を受ける事が出来ます。
また他にも片寄った筋肉のバランスを整えるストレッチ治療、より奥の筋肉を刺激出来る電気治療器、超音波による治療を行います。
完治に必要な体幹のトレーニングが出来る最新のEMSなど様々な治療がありますので、来られた患者様それぞれの症状に合わせた治療プランを提案させて頂きます!