肩甲骨は30以上の筋肉とつながっているため、
頭や首、腕など、体のあちこちに影響をもたらします。
肩甲骨は関節で支えられているのではなく、
筋肉で支えられているのでゆがみが出やすいところでもあるのです。
そのため、肩甲骨を悪くすると
肩こり
腰痛
耳なり
吐き気
腕のしびれ
めまいなど、様々な症状の原因になります。
肩甲骨がゆがんで固まると、血行不良になり、
痛みを起こす物質が発生し、肩こりになったり、全体的にずれてしまった肩の障害となり、
五十肩を引き起こすこともあるのです。
肩のトラブルは長年の負担により徐々に悪くなり
痛みが出はじめた時からは構造が複雑なために、
治るのに時間がかかるものが多いです。
また、良い姿勢で歩くと足にかかる圧力は軽いのですが、
猫背の場合は、足にかかる負担が増えてしまいます。
だから、姿勢は普段から綺麗方がいいですね!