“寝違い” 聞いたことありますよね?
朝起きて首から痛い!
動かない!振り向けない!
なった事がある人も多いと思います。
何故そうなるのか。
レントゲンなどでも明確に
頚椎などに異変がない限り判明はしません。
考えられるのは、筋肉です。
首の筋肉は細く多いです。
いくつもの筋肉がそれぞれの働きで、
重い頭を支えています。
夜の寝方が悪かったり、
枕が合っていなかったりすると、
首の筋肉の一部にずっと負担がかかり、血流が悪くなり、筋肉が酸欠状態になります。
それにより痛みが生じると考えられています。
安静にしていれば比較的治りやすいですが、
超音波治療などで血流を回復させてあげると治りが早くなります。
また治療だけでなく、寝具などの見直しや寝るときの環境なども見直してもらう等の1つのきっかけとしての声かけをしています。
ではならないようにするためには
どうしたら良いか!!
枕の高さをかえる?寝相をよくする?
とても簡単な予防法があります!!
首にタオルを巻いて寝る!!!
これだけです!!
首は布団からも出ている部分が多いので、冷気に触れやすく冷えやすい状態になります。
普段の生活でストレスがかかっているところにさらに冷えが加わると、
血行不良がよりひどくなってしまい、痛みになる可能性があります。
タオルを巻くことで、保温効果があり、
首を冷えから守ってくれます。
また、首には扁桃腺があります。
扁桃腺は人の体の免疫機能に重要な場所です。
この扁桃腺の温度が下がると、人は免疫が落ちる言われてます。
寝違えのほか、風邪予防にもなります!!
寒くなって来る今から、予防として
やってみてください。