腰痛と言われる症状は、そのほとんどが原因がわからないと言われています。
先日のブログで書いたぎっくり腰はまだわかりやすい方でしょう。
痛みが出てくる原因はわからないことは多いですが、あえて言うならこうなのかなと思うことを今日は書きます。
20歳を過ぎて定期的な運動をしないと筋肉は衰えていきますよね。
1年で1%ずつ落ちていくとも言われています。
筋肉が落ちて少なくなってくると、少ない筋肉で身体を支えようとして筋肉は硬くなります。
硬くなった筋肉は縮んだ状態です。
筋肉は骨にくっつくので、筋肉が縮んだ状態なら骨は引っ張られてしまい、正しい位置から外れてしまいます。
それでもすぐに痛みが出ないのは今までの貯金があるからで、貯めていかなければいつか無くなります。
正しい位置で使われなくなった筋肉は無理な動きを強制されてしまいます。
無理な動きを続けていれば、いつか破綻してしまいます。
それが痛みが出てくることだと、僕は考えています。
腰痛は原因はわからないこともたくさんありますが、気づいて気を付けることは出来ますよね。
腰の筋肉に無理な動きをさせないようにすることは・・・
治療と運動!
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