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東洋医学では、気、血、津液のバランスが崩れると体調を崩すと言われています。
中でも、夏から秋口にかけて、最も崩しやすいと言われており、注意が必要なんです。
夏バテの中でも、特によく聞く症状で
朝が苦手
疲れやすく、すぐ横になりたくなる
食欲がなく、胃もたれしやすい
声が小さく、息切れしやすい
風邪をひきやすい
などがありますが、このような症状がある方は、東洋医学では気虚といいます。
全身のエネルギーがあまりなくなってしまっていて、免疫力や自己回復力が落ちている方のことです。
なので、過労や睡眠不足、冷えに弱いです。
よく夏バテをしていたら、ご飯もしっかり食べなさいといいますが、
気虚タイプの人は身体のエネルギーが少ないので、消化をする力がないので、逆に負担をかけてしまいます。
お肉や脂っこいものや、冷たい食べ物は避けて
消化にいい食べ物をよく噛んで食べるようにし、
しっかりとした睡眠をとることをお勧めします。
また、鍼治療は気、血、津液のバランスは整えることができ、自己回復力が増すので
鍼治療もオススメですよ!
受けたことがない人は当院までご連絡ください!