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6月に入り暑くなってくると同時に梅雨もやってきましたね。
この時期の対策として水分補給がよくあげられますが、それだけではなくて私たちの身体自体が水分を保持できる力を持てるようになることをオススメしたいと思います。
「体の中で水分を多く含む臓器といえば、脳、消化器、筋肉の3つ」です。
水分量が多いだけに脱水になるとダメージも大きいです。
脳がダメージを受けるとめまいや立ちくらみが、消化器なら食欲不振や吐き気、筋肉の場合は筋肉痛やこむら返りなどが起きます。
なかでも高齢者が脱水になりやすい理由の一つは、筋肉の衰えです。
筋肉は鍛えていないと加齢と共に衰え、筋肉がやせると体の“保水力”が落ちて脱水になりやすいです。
身体の細胞の中でも特に筋肉細胞が水分を多く含んでるので、筋トレで筋肉を維持すれば高齢者の脱水の予防になります。