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段々と暑い日が増え夏に近づいてきてます。
そんな時期に一番気をつけないといけないのが食中毒です。
食中毒になる原因としてサルモネラ菌やウェルシュ菌、黄色ブドウ球菌、
ノロウイルス、E型肝炎ウイルスなどの細菌やウイルスが大半を占めます。
それらは食べ物や飲み物などに繁殖し、下痢や嘔吐、腹痛、発熱などといった色々な症状が出てきます。
細菌やウイルスにとって温度35°C〜40°C、湿度55%〜60%の環境で繁殖しやすいので、まさしく梅雨に入ったこの時期から食中毒になる人が増えてきます。
また、細菌やウイルスが繁殖した食べ物は見た目や味、臭いが全く変わる事がないので気づかず食べている事が多く、感染源の種類によっては30分頃から発症する場合もあれば、1週間後に発症する場合もあるので、何で発症したのかが分からない場合が多いです。
なので日頃から食中毒にならないように気をつける必要があります。
予防方法として…
①よく加熱する。
②買ってきた食材はすぐに冷蔵庫にしまう。
③こまめに手洗いをする。
④調理する時と食べる時のお箸や生食用と加熱用のまな板を分ける。
⑤台所は消毒液で清潔に保つ。
これらの事を気をつけていると食中毒を未然に防ぐ事ができるので是非試してみてください。