自律神経の乱れが血行不良を招く!?

自律神経の乱れが血行不良を招く!?

自律神経は、生命を維持する上で重要な様々な働きを司っています。

その基本となるのが、「血行」

血液は、人間の体内に60兆個もあると言われる細胞に栄養や酸素を届けるという役割を担っていますから、血行が悪くなると身体全体が栄養不足になってしまいますd( ̄  ̄)

ではなぜ、自律神経の乱れが血行不良を招くのでしょうか?٩( ‘ω’ )و

◆交感神経が優位になると…
イライラやストレスがたまると、
身体はいつでも戦えるように「戦闘モード」に入ります。

これが、交感神経が活発になった状態!

交感神経は血管を収縮させる働きがある上、
血液は主に筋肉に流れ込むようになるため、
内臓への栄養&酸素供給がおろそかになります(´-`).。oO

このような状態が長く続くと、結果として身体は血行不良の状態が続いていることになり、各種ホルモンの分泌や体温調整などにも支障をきたすことになるのです!!

◆副交感神経が優位になると…
逆に、リラックスモードで副交感神経が活発化し過ぎると、今度は血液中の“顆粒球”が必要以上に増えてしまいます。

この増え過ぎた顆粒球は、死滅する際に活性酸素を発生させます。
活性酸素は、強い酸化力を持っているため、体内の細胞を錆びつかせる原因に…。

血液も酸化されてしまい“ドロドロ”になってしまうでしょうm(_ _)m

結果的に血液はスムーズに流れにくくなってしまい、ますます血行が悪くなるという悪循環にはまり込むのですd( ̄  ̄)

以上自律神経のお話でした(^^)v

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