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冬の果物と言えば・・・
真っ先にみかんを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
そんな身近なみかんには驚くほどの栄養が詰まっているらしいです。
まず最初に出てくるのはビタミンCだと思います。
みかんはレモンに比べるとビタミンCの含有量は少ないですが
レモンと比べると食べやすさは比べるまでもないですね。
ビタミンCを摂取するためにはすごく効率のいい果物です。
次に近年、注目されているβクリプトキサンチンが豊富に含まれています。
みかんのオレンジ色の正体がβクリプトキサンチンです。
抗酸化作用があり、大腸がんの予防に強い効果があると言われています。
さらに骨粗鬆症予防の効果も期待されているそうです。
βクリプトキサンチンは骨形成を促す働きがあり、
マウス実験では骨量が増えたとの実験結果もあるらしいです。
最後にみかんの白いすじにも栄養がたっぷりなんです。
白いすじの部分をアルベドと言いビタミンPがたっぷり含まれています。
みかんに含まれているビタミンPは
へスぺジリンというポリフェノールです。
コレステロール値を改善したり
アレルギー反応による炎症を抑える役割があるので
アトピー性皮膚炎の予防にも効果があるビタミンなんです。
1日2~3個を食べれると健康を守ってくれる効果があると言われているので
今年の冬は毎日食べてみてはいかがでしょうか。