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よく健康のことを考えて、「野菜中心の食事にするといい」と言いますが、
厚生労働省が発表している健康日本21によれば、成人が1日に必要な野菜はおよそ350~400g
それは料理にすると約5皿分なのだそうです。
とはいえ、ただ闇雲に野菜を取るのも大変です。必要な栄養を取ることは大切ですが、
野菜それぞれの成分に目を向けることでより健康意識は高めることができるでしょう。
たとえば緑黄色野菜と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
人参、カボチャ、ピーマンなどがこれに当てはまりますが、一時ピーマンはハウス栽培の影響でビタミンAが減り、緑黄色野菜から外されてしまったそうです。
ビタミンAといえば皮膚、免疫力、目の健康等に大きな影響を持っている栄養素です。不足すると口内炎、風邪にかかりやすいので、同症状に悩まされがちな方はこれらの野菜をバランスよく摂取することを意識してください。
野菜だけなどの偏った食事は疲労しやすかったり、最近ではうつ病の原因にもなりかねないといわれていますので、
しっかりビタミン、タンパク質、糖、脂質のバランスよく成分を意識してみてください。
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