いつもご愛読ありがとうございます!
これから年末年始に向けて忘年会や新年会が増えてきますね。
ついつい飲みすぎたり食べ過ぎたりして胃が痛かったり、胸焼けを感じたことがある人も多いと思います。
この胸焼けの原因は大きく2つの種類があります。
ひとつ目は、逆流性食道炎です。
胃から食道の間で弁の役割をしている噴門が開きやすくなり
胃から食道へ胃酸が逆流を起こし食道の粘膜が炎症を起こす病気です。
ふたつ目は、過敏性食道炎です。
食道には炎症はないが胸焼けを感じるのが、過敏性食道炎。
少しの逆流でも食道が過敏に反応して胸焼けを感じてしまう病気です。
●『逆流性食道炎』と『過敏性食道炎』の見分け方
胃酸がたくさん出ている食後に横になり寝た状態で判断します。
この時に、
胸焼けを感じたら、逆流性食道炎
胸焼けをあまり感じなかったら、敏性食道炎
の可能性が高いそうです。
ただし、これはあくまでも目安でしかないので、
胸焼けの症状があると時は、医師の診断を受けてくださいね。
年末年始に限らす日頃から食べ過ぎ飲みすぎに注意し、健康に過ごしましょう!